「AID」は支援や援助を意味し、「SPHERE」は「分野」や「領域」といった意味を持ち、球体を想像させるデザインが組み合わさることで、視覚的にも「支援の分野」や「支援の範囲」といったニュアンスを伝えようとしました。この名前は、サポートの提供範囲や活動範囲を象徴するように表現されています。
一、私たちは、日本が持つ素晴らしさと魅力を世界中の人々に伝えるために、異なる文化背景や価値観を持つ人々との共存・共栄を重視し、多様性を尊重しながら、社会に新たな価値観やイノベーションをもたらします。
一、私たちは、お客様、パートナー、そして地域社会の皆様と信頼と協力の関係を築き、共に歩むことによって、日本に住まう全ての人がより豊かで幸せな体験ができるように尽力します。
一、私たちは、人々の生活の質を向上させ、幸福感や充実感をもたらすことを目標としています。そのため、社会的、環境的にも持続可能な事業活動を展開し、地域社会の発展に貢献することを目指します。
外国人労働者の「生」と「死」を社会全体で見守る仕組みをつくること。 それは、日本が真の国際社会として成熟するための責任です。 私たちは、法制度と人のつながりを通じて、 安心と尊厳のある共生社会を次世代に引き継ぎます。
Supporting multicultural coexistence —from life to the final moment.
Building a framework that protects the lives and dignity of foreign residents is a vital responsibility for Japan as a mature global society. Through legal structure and human connection, we strive to pass on a sustainable, compassionate system to future generations.
日本で働き、学び、生きる外国人の方々が増える中で、 「もしもの時」に誰が責任を持って寄り添うのかという課題が、現場で静かに広がっています。
私は行政書士として、これまで多くの外国人の在留や就労を支援してきました。 しかし、その“次の瞬間”――つまり、死後の手続きやご家族への連絡で困り果てる企業や支援者を、何度も見てきました。
私たちのサービスは、そうした「法の届きにくい領域」に光を当てる取り組みです。 生きている間だけでなく、亡くなった後もその人の尊厳を守りたい。 それが私たちの使命であり、 日本社会が真に国際社会として成熟していくために欠かせない視点だと考えています。
どうか、企業の皆さま、支援団体の皆さまとともに、 「誰も取り残さない支援の仕組み」を広げていければ幸いです。